3連休初日の10日は全国的に風が強い1日でした。
そうした中で開かれた恒例の行事では、最後の最後にドラマが待っていました。
午前6時の開門とともに一斉に参道を走る人たち。
兵庫県の西宮神社で10日朝、新年恒例の「福男選び」が行われました。
先頭を走っていたのは黒っぽいウエアの男性です。
2位以下を引き離し本殿に入ろうとしたその時、まさかの転倒。
それでもすぐに立ち上がり、何とか三番福となりました。
一番福に輝いたのは、同志社大学4年の豊川哲平さん(22)でした。
実は豊川さんも…。
一番福・豊川哲平さん(22):
最初こけて無理かなと。(Q. こけたの?)はい。痛くて諦めかけたんですけど。
開門した直後に転んで膝をけがしたといいますが、それでも諦めずに走り続けたといいます。
一方、先頭を走りながら最後に転んで三番福となった赤松大樹さん(22)は「3列目の端からスタートして、気付いたら1位になって。(Q. 1位にいたとき俺取ったと思った?)叫んだっす。曲がり角で『よっしゃ』と言ってたらこけちゃった」と話しました。
「十日えびすまつり」が開かれている愛媛県の大洲神社。
名物は大きなマダイが当たる「餅まき」です。
男女別に、“鯛”と書かれた餅を宮司が投げ入れると一目散に駆け寄る人々。
見事、餅を取った谷美津子さんは「びっくりしました。まさかと思いました。自分を含め家族の健康が一番」と話しました。
10日は関東などで晴れて気温が上がり、東京都心は3月中旬並みの気温になりました。
一方、江戸川区で最大瞬間風速23.3メートルを観測するなど強い風が吹きました。
そうした中、東京・立川市の河川敷では青空の下、「新春子ども凧(たこ)あげ大会」が開かれました。
高く上げていた女の子は「めっちゃうれしい。初めてこんなにあがった」と話しました。
揚げているのは、自分たちで絵を描いたオリジナルのたこ。
午(うま)年にちなんで、馬を描いたという子どももいました。
最後に、たこがよく揚がった子や上手に絵を描いた子が表彰されました。