国民民主党の玉木代表は9日、BSフジの「プライムニュース」に出演し、赤字国債を発行するための特例公債法について、「1年ごとに議会の承認を得る仕組みに戻すことも一案だ」と述べた。
特例公債法は赤字国債を発行するための法律で、現在は、成立してから5年間、赤字国債の発行が可能になる。
これについて玉木氏は、「(新年度)予算(案)には我々の政策が入っているので積極的に協力する」とした上で、「特例公債法もセットでやらないと、歳入面で赤字国債発行ができない。当然、我々は一定の責任を負っていきたい」と述べた。
その上で玉木氏は、「債券市場に対してしっかりメッセージを出さなければならない」との考えを示し、「例えば1年ごとに立法府のチェックを受ける形に戻すこともマーケットの信任を得られる」との見方を示した。
さらに玉木氏は、「今、私は積極財政に賛成だが、一方で、金利の上昇や債券市場の懸念があれば、1年ごとにチェックする体制に戻すことも含めて建設的な議論をしていきたい」と述べた。