富山県高岡市の新年度予算案の市長査定が始まりました。能登半島地震からの復旧、復興を最優先とし、出町市長が掲げる「チェンジ」を具現化する特別枠が設けられています。
今回が初の予算編成となる高岡市の出町市長は、市長査定の冒頭「物価高や社会保障費の負担が増す中、税金を払っている市民にとって一番の予算にする」と訓示しました。
市役所全体の要求額は、一般会計で836億円と消防庁舎の整備費が盛り込まれた今年度当初を13億円あまり下回るものの、合併後の20年では今年度に次ぐ大型です。
新年度予算案には能登半島地震からの「復旧・復興推進枠」と出町市長が掲げる「チェンジたかおか枠」の2つの特別枠が設けられています。
要求額はそれぞれ「復旧・復興推進枠」が6億4000万円、また、「チェンジたかおか枠」は次世代公共交通の整備などで6億9000万円となっています。
高岡市の新年度予算案は査定を経て来月下旬にも発表され、3月議会に提案されます。