中高生による『暴行動画』がSNSで拡散され、社会問題となっている中、熊本市でも中学生が首を絞められるなどの暴行を受けている様子が撮影され、SNSで拡散されていることが分かりました。
関係者によりますと、加害者、被害者ともに中学生ということで、被害者の母親が先ほど、取材に応じました。
これは1月、熊本市中央区で撮影されたとみられる映像です。
白い服の少年が、黒い服の少年に対し、殴ったり、蹴ったりするなど執拗に暴行を加えています。
また、うずくまった少年に対し、再び顔付近を蹴ったり首を絞めたりするなど、一方的に暴力をふるっている様子が確認できます。
また、周りでは多くの人物が2人を取り囲み暴行の様子を見ていますが、誰一人として止める様子はありません。
暴行を受けていた黒い服の少年の母親が、9日夕方、インタビューに応じました。
【母親】
「怒りを通り越して〈無〉。ほかに被害者がいないか気になって」
母親によりますと、少年は金を脅し取られた後輩を助けようとしたところ、今回の加害者から暴行を受けたということです。
【母親】
「全身打撲と顔がひどい。鼻も腫れていておでこも10センチぐらい膨らんで救急搬送された。周りで動画を撮影するなど、囲んでいる20人も同罪だと思う」
母親は警察に相談しているということです。
また、県教育委員会は「事実関係を確認中」としています。