例を見ない多さで特殊詐欺の被害が続く中、勝山高校の生徒が詐欺被害防止を呼び掛けるチラシを考案し、デザインした芸術部に勝山警察署から感謝状が贈られました。
詐欺被害防止を啓発するチラシに採用されたのは、勝山高校芸術部3年の小川紗奈さんと、2年の上山泉紀さんのデザインです。
去年6月、勝山警察署と市の職域防犯協会が、菓子店の紙袋で詐欺被害防止を呼び掛けようと袋のデザインを芸術部の生徒に依頼し、採用されなかった作品から優秀なデザイン2点でチラシを制作しました。
この日は、勝山署の署長からチラシの制作に協力した芸術部に感謝状が贈られました。
小川紗奈さんは「特殊詐欺において一番大切なことは『相談』することだと思ったので、このデザインにした。このチラシを通して特殊詐欺被害が少しでも減ればいいと思う」と話しています。
今後、チラシを1000枚作成し、年金支給日などに高齢者に配布する予定です。