続いては熱戦続く春の高校バレー、浜田アナウンサーとお伝えします。8日は男女ともに3回戦と準々決勝のダブルヘッダーとなりました。男子・鎮西の試合です。

3回戦で茨城の土浦日大にストレート勝利し危なげなくベスト8入りした鎮西は、準々決勝で京都の東山と対戦。去年の国民スポーツ大会の決勝と同じ顔合わせとなりました。

序盤は鎮西がサーブミスを重ねるなど、流れは東山に傾きます。それでも日本代表ロラン・ティリ監督が見守る中…

【実況】「何度でも3枚ブロックに立ち向かっていきます…」
「これが高校生ナンバー1アタッカー…」

しかし最後は国スポのリベンジを誓う東山にこのセットを奪われます。後がない鎮西は第2セット、嫌な流れを断ち切るかのように序盤からアクセル全開。特に2年生エースの一ノ瀬は、必死にボールを拾ったかと思えば、最後は自身の手で!さらに今度はブロック。

このあと相手のミスもあり、東山との差は6点に開き、鎮西がリード。また一ノ瀬に負けられないとこの選手も…

【実況】「鎮西の3年生エース岩下が気迫の1本…」

しかし終盤は壮絶な打ち合いとなり、迎えた5度目のマッチポイント。
鎮西初の高校3冠をかけた戦いは準々決勝で幕を閉じました。

女子の熊本代表・信愛女学院は、福井工大付属福井との3回戦に臨みました。試合は、2年生の朝長が強烈なスパイクを連発し、信愛が5連続得点を奪います。

しかし、福井も意地を見せ互いに一歩も譲らず、デュースにもつれます。それでも、3年生の二石、そして2年生の浅野と信愛が粘り強く得点すると、南が1枚ブロックでシャットアウト!このセットをもぎ取ります。

続く第2セットも両者譲らずデュースに。最後はキャプテンの鹿子木!信愛が粘る福井を振り切り熱戦に終止符。2年連続となる準々決勝進出を決めました。

さあ4年ぶりのセンターコートへ信愛、準々決勝の相手は夏のインターハイ女王大阪の金蘭会です。信愛は中盤2年生・浅野のスパイクが立て続けに決まり互角の展開を演じます。

【実況】「ここで前に出た。速かったですね」

しかし相手の変幻自在の攻撃で徐々にリードを広げられると、相手のブロックにも攻撃を阻まれこのセットを失います。第2セットに入ると金蘭会は高さのあるブロックで信愛の攻撃を次々とシャットアウト。

そして最後もこの試合11本目となるブロックポイントで25点目を奪われゲームセット。信愛、ベスト4進出はなりませんでした。

テレビ熊本
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