アジア最大級の国際犯罪組織との疑いが持たれているカンボジアの中国系企業のトップが拘束されました。
カンボジア政府は7日、首都プノンペンに本社を置く中国系企業「プリンス・ホールディング・グループ」の創設者のチェン・ジー会長の身柄を6日に拘束したと発表しました。
拘束は中国当局からの要請に基づくもので、現地メディアによりますと、身柄はすでに航空機で中国に移送されたということです。
このグループは日本を含む世界各国に拠点を置き不動産業を中心に事業を拡大してきましたが、特殊詐欺や人身売買・資金洗浄など国際的な犯罪に多く関与したとして、アメリカ政府などが2025年10月に資産凍結などの制裁を科していました。