東海地方の経済団体トップが8日、年頭の記者会見を開き、中国との関係悪化による今年の経済への影響を懸念する声が相次ぎました。
中部経済同友会の加藤博代表幹事:
「日中関係ですが、あまり僕は発言したくないんですが、悪化しています。中国向けの輸出の減少とか、企業業績もマイナスの影響になることは間違いないと思います」
中部経済同友会の加藤博代表幹事はこのように述べ、高市総理の台湾有事をめぐる答弁をきっかけに悪化する日中関係が、中部経済に影響を及ぼしかねないと強い懸念を示しました。
また、中国が軍事転用が可能な製品の日本への輸出規制を強化したことなどについて、中部経済連合会の勝野哲会長は、日本政府に対して「事態がこれ以上エスカレートしないよう、丁寧な対話をしていただきたい」と求めました。