春の高校バレー、西村アナウンサーです。6日は初の高校三冠がかかる男子の熊本代表、鎮西が登場。初戦となる2回戦は愛知・愛工大名電とフルセットの激闘になりました。
3セットマッチで行われる2回戦。
第1セットはダブルエースの一角、2年生の一ノ瀬が迫力満点のバックアタック。
そしてもう一人のエース3年生・岩下も要所でキレのあるスパイクを決め25対12と相手を圧倒します。
しかし、第2セットでは予想外の展開が待っていました。
序盤、抜群の威力を誇った攻撃陣のスパイクがことごとくアウトになるなど、ミスを連発。8連続ポイントを許し19対25で第2セットを落としてしまいます。
セットカウント1対1、追い込まれる形になった鎮西を救ったのはミドルブロッカーの背番号4・西原でした。
狙いすましたブロックで相手の流れを断ち切ると。攻撃でも見事に一人時間差を決めるなど連続ポイント。高校三冠を狙う王者・鎮西のリズムをもう一度作り上げます。
西原に引っ張られるようにエースの岩下も自分のリズムを取り戻し得点を重ねました。
最終第3セットを25対16で奪った鎮西が、苦しみながらも愛工大名電を破り3回戦進出です。
【鎮西高校 福田 空 主将】
「1セット目良かったのですが2セット目の出だしが悪かったのでそこは反省点です。勝つのはもちろん悔いの残らないよう全員でやっていきたい」