お正月ムードから日常に戻る今週、東京都内にあるスーパーにはセール品を求めて多くの客の姿が見られました。

東京・江東区の「コモディイイダ食彩館 亀戸店」の店頭では、特売日となった6日、アメリカ産の塩ざけやノルウェー産の塩サバが1パック300円(税抜き)で売られていました。

そして、豚肉や鶏肉は100グラム100円、さらに生シイタケも100円。
続々と客は、お買い得商品に手を伸ばしています。

買い物客からは「年末年始にぜいたくしたので、普通モードに戻して少し安いものを買って帰ろうかと。おせちやすき焼き、焼き肉、刺身。(Q.お金使った?)使いました」「チラシにある安いものを求めて。日常生活に戻るので安いものを」「地元が北海道で帰省したんですけど、ラムしゃぶとかオードブルとか、おせちっぽいものを食べたりしました。きょうはもやしも入れたんですけど、ちょっと節約できるものと、食べ過ぎ気味なので優しいものを買いたいなと思って」などの声が聞かれました。

男性の買い物かごを見てみると、サバやマイタケ、モズクなど特売品がずらり。

買い物客(70代):
3日分くらいかな。その買いだめ。値段は敏感になる。米でもそうだけど、魚もそうだけど、若い時みたいに無茶できないから、ある程度(価格を)考えながら買っている。

カニやイクラなど、年末年始を彩ったぜいたく食材は先週まで。
店では節約のため、特売品を手にする日常が戻っていました。

コモディイイダ食彩館 亀戸店・原田裕一店長:
食べるのも疲れるし、作るのも大変だと思う。正月明けてからなるべく安く楽にというニーズが高いので、そういう商品を積極的に取りそろえている。

客の中には正月疲れを癒やそうと“七草がゆ”の食材を買う人の姿も見られました。

買い物客(40代):
おもちでいっぱいになったおなかを、七草がゆで休めようかな。年末年始は食べ過ぎてしまったので、さっぱりとした(魚)もので過ごそうと。

正月疲れだという買い物客(親子)の悩みは、自宅の冷蔵庫に残るお正月食材の使い道です。

買い物客(父親):
正月疲れが終わって、また冬が楽しめる時になったら食べようかな。

冷蔵庫を見せてもらうと、中にはローストビーフにハンバーグ、正月食材のかまぼこや、だて巻きなどが入っていました。

買い物客(父親):
まだ賞味期限来てないので“熟成”させています。飲んべえなのでおつまみで気まぐれな料理をしている。自分さえおいしければいい。

買い物客(子供):
パパの料理おいしい。

この時期、冷蔵庫に残りがちなお正月食材。
管理栄養士の金子あきこさんに、冷蔵庫に残ったお正月食材を使い切るコツを聞きました。

節約美容料理研究家・金子あきこさん:
正月でたくさんのお野菜を使ったと思う。ゴボウやレンコン、ニンジン、シイタケ。そういう残りの食材をぜひ、汁物にたっぷり入れるといいと思う。おすすめは豚汁。豚肉を買ってきて、残りの食材を入れて具だくさんで食べていただけると思う。残りの食材の消費にはぴったり。

特に冷蔵庫の中に残りがちなのが、なますなどに使う大根。
オススメの食べ方は…。

節約美容料理研究家・金子あきこさん:
大根は半分残るとなかなか食べるのが大変という家庭も多いと思う。すりおろして食べることでたくさん消費できます。あと、すりおろすことで消化もよくなり、お正月で疲れた胃を休める意味でも大根おろしはすごくおすすめ。