高市首相は6日午後2時過ぎ、経済3団体の会合に出席し「とにかく強い経済を作ろう」と呼びかけました。
高市首相が出席し、自民党本部で6日開かれた仕事始めの会合は、鳥取・島根で地震が発生したわずか12分後に始まりました。
高市首相:
新年おめでとうございます。先ほど10時18分ごろ、島根県・鳥取県で震度5強の地震を観測しました。
地震への対応で始まった高市首相の仕事始め。
あいさつの最中にも防災速報の通知音が。
高市首相:
私はいつも思います。私が死んだ後のことです。一緒に未来への責任を果たしましょう。力を合わせて頑張ってまいりましょう。私も全力を尽くします。
その後の記念撮影を終えて首相官邸に入ると、緊張した面持ちで地震対応に追われました。
こうした中、6日の日経平均株価の終値は5日より685円高い5万2518円で、終値としての史上最高値を更新。
2025年1月6日の株価は3万9307円だったため、この1年で1万円以上大幅に上昇しました。
高市首相が打ち出す経済対策に期待感も高まる経済界。
そして午後2時過ぎ、高市首相は経済3団体が主催する「2026年新年祝賀パーティー」に出席し、時折、関西弁も交えて挨拶しました。
高市首相:
皆さま新年おめでとうございます。今年は昭和元年から起算して満100年を迎える年。私も“昭和の女”と言われておりますけれども、日本経済が力強く動いて多くの方々にその富が分配されるように、そんな国を今つくっておかな間に合わんというのが私の思い。
あいさつの最後にはトーンを上げて参加者に呼びかけました。
高市首相:
皆さまと共に、とにかく強い経済つくりましょうよ。明るい年にしていきましょうよ。そして次の世代への責任を果たしましょうよ。一緒に戦ってください。心よりお願いを申し上げます。
積極財政で“強い経済”の実現を目指す高市首相。
その手腕が問われる国会は23日から始まります。