官公庁や多くの企業で仕事始めとなった1月5日、岩手県の達増知事は2025年に大規模な山林火災が発生した大船渡市を視察し「生活の再建やなりわいの再生を形にしていく」と復興への思いを述べました。

達増知事は震災の翌年から仕事始めに沿岸部を訪れ復興の様子などを視察しています。

5日は2025年2月に大規模な山林火災が発生した大船渡市を訪れ、魚市場の水揚げや初競りの様子を見学して大漁を祈願するとともに、復興への思いを新たにしていました。

達増知事
「生活の再建やなりわいの再生をより形にしていくよう頑張りたい」

魚市場の視察の後、達増知事は山林火災の後に整備された三陸町綾里地区の応急仮設住宅を初めて訪れました。

現地では住宅の広さや設備などについて確認したほか、応急仮設住宅の入居者と懇談しました。

県によりますと、市内では三陸町綾里地区と赤崎町蛸ノ浦地区の2カ所の応急仮設住宅に5日時点であわせて26世帯が入居しているということです。

応急仮設住宅の入居者 袖野久和さん(69)
「(知事には)やっぱり見に来てもらわないと、どのような暮らしをしているのかを。(県には)これからも持続的に今まで通り支援してもらえれば」

視察を終えた達増知事は「県と市で協力しながら生活基盤の整備に努めていく」と話していました。

岩手めんこいテレビ
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