午前10時、東京・台東区の谷中銀座商店街にできた大行列。
美しい夕焼けの眺めから「夕焼けだんだん」の愛称で親しまれるこの階段に、長蛇の列ができていました。

行列に並んだ人たちのお目当ては、七福神をまつる寺院を参詣する「谷中七福神巡り」。

この商店街では、正月恒例行事として七福神を祭った寺院を巡るスタンプラリーを開催しています。

参加者には巡った七福神の数に応じて「福引」が引けるなどの特典が。
1万円相当の毛ガニや和牛など、総額60万円相当の景品が用意されています。

約250年の歴史を誇るという谷中七福神は江戸最古の七福神とされていて、北区、荒川区、台東区に点在する7つの寺院を巡ります。

谷中七福神巡りに初参戦するという女性2人組がまず向かったのは、金運や家庭円満などの象徴とされる布袋尊を祭る修性院。
お参りをしたあと台紙にスタンプを押していきます。

続いて向かったのは商売繁盛などの神様とされる、「恵比寿様」を祭った青雲寺。

谷中七福神巡りに初参戦した女性:
商売繁盛、五穀豊穣(ほうじょう)。すてきな1年になるといいと思います。

一方、そのころ商店街では「新春餅つき大会」も始まっていました。

新年を日本で迎えた外国人観光客も手拍子を送り、中には飛び入りで参加する外国人の姿も。
つきたての餅はすぐに小分けにされて、スタンプラリー参加者などに振る舞われました。

一方“新年最初の運試し”七福神巡りの参加者などによる福引も盛り上がっていました。

スタンプラリーと商店街巡りを合わせると、最大14回の福引が引けるとあって景品を手にする人たちが続々と。

すると、ついに…、1等を引き当てる瞬間をキャッチ。

1等の高級シャンプーを当てた男性:
かみさんが喜びそう。(初)春から縁起がいいなって。

そして、七福神巡りに参加した石渡キャスターも福引に挑戦しましたが…、こちらはあえなく撃沈。
参加賞のお菓子でした。

一方で午後2時過ぎ、7つの寺院を巡り終えた2人も福引会場に到着。
すると…、見事2等と3等を引き当て歓喜のガッツポーズ。

谷中七福神巡りに初参戦した女性:
7人の神様にきっと守っていただいたおかげで、また今年も一年元気に過ごせそう。