大晦日に岐阜県高山市で、槍ヶ岳に向けて登山をしていた44歳の男性が意識不明となった山岳遭難で、1月4日、男性がヘリコプターで救助されました。
岐阜県警によりますと、12月31日、高山市の奥飛騨温泉郷神坂にある「南岳小屋」で、登山をしていた44歳の男性が意識不明となり、仲間が110番通報をして救助を待っていました。
岐阜県警は、翌日の元日に現場周辺にヘリコプターを飛ばしたものの強風など天候が悪く救助は難航し、天候が回復した4日午前7時45分ごろにヘリコプターで男性を救助しました。
男性は、31日夜に意識を取り戻し会話もできていて、両手が凍傷になりましたが、命に別条はないということです。
男性は、20代から40代の男女6人で長野県の上高地から槍ヶ岳を目指している途中に体調不良を訴えたため、南岳小屋に避難し、31日午前7時15分ごろ、仲間の女性がスマートフォンの衛星回線メッセージで警察に救助を求めていました。