メキシコ南部で、2日マグニチュード6.5の強い地震があり、これまでに2人の死亡が確認されています。
2日午前8時頃、メキシコ南部で強い地震があり、2人が死亡、500以上の住宅が被害を受けました。
地震の規模を示すマグニチュードは6.5で、震源は南部ゲレーロ州のリゾート地・アカプルコ沖の太平洋岸付近、震源の深さは35キロでした。
ゲレーロ州の知事などによりますと、これまでに自宅の天井が崩落し下敷きとなった女性(50歳)と、首都・メキシコシティーで避難しようとして自宅アパートの階段から落下した男性(67歳)の合わせて2人の死亡が確認されています。
地震はシェインバウム大統領が年初の会見を行っていた最中に発生し、大統領が落ち着きを呼びかける場面もありました。
シェインバウム大統領:
あら、揺れている?みんな、落ち着いて。
会見は一時中断されたものの、数分後に再開されました。
地元当局によりますと今回の地震で、ガス漏れや高速道路での土砂崩れが発生しているほか、住宅や病院など、建物への被害も確認されています。
メキシコは主に4つのプレートの境界に位置しており、地震活動が非常に活発です。
2日の地震以降、500回以上の揺れが観測されていて、当局は引き続き警戒を呼びかけています。
(フジテレビ国際取材部)