今年も残すところあとわずかとなりましたが、鉄道では年末年始をふるさとなどで過ごそうという人たちの帰省ラッシュがピークを迎えています。
このうちJR博多駅の新幹線ホームは朝からおみやげや大きな荷物を持った家族連れなどで混雑しています。
JR西日本によりますと、山陽新幹線下りは、27日が混雑のピークとみられ午前中、「みずほ」や「さくら」などの指定席はほぼ満席となりました。
またJR九州によりますと、九州内の在来線の混雑は週明けまで続く見通しだということです。
一方、年明けの新幹線を使ってのUターンのピークは1月3日とみられ、窓口などは終日、利用客による混雑が予想されています。