SNSで投資関連のグループに招待され、福岡県大野城市の27歳の男性が投資名目で現金約2500万円をだまし取られていたことがわかりました。
春日警察署によりますと大野城市の会社員の男性(27)は10月中旬、投資関連のSNSで「投資をサポートします」という動画を見つけ、別のSNSアカウントに移行して投資関係のグループトークに招待されました。
その後男性は、投資グループのアシスタントを名乗る女性名義のアカウントの指示に従って投資アプリをインストールし、投資名目で11月15日から12月23日にかけて11回にわたり指定口座計2533万円を振り込んでだまし取られたということです。
警察はSNS型投資詐欺事件として調べるとともに
▽SNS・インターネット上の投資話には注意しましょう。
▽「絶対にもうかる」「あなただけ」という話は、詐欺です。
▽お金を送金する前に、まずは家族や周囲の人に相談しましょう。
▽SNSは、知らない人からの「友達申請を拒否」「メッセージ受信を拒否」する設定にしておきましょう。
と注意を呼びかけています。