岩手県と盛岡市は、インフルエンザにより新たに小学校4校と中学校2校のあわせて6校で休業措置が取られたと発表しました。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで444件となりました。(昨シーズンの同時期は127件)

12月22日に発表の休業措置が取られた学校は以下の通りです。

<盛岡市>
渋民中学校では全校生徒161人のうち12人がり患し、12月22日~12月23日に2年生の1クラスが学級閉鎖。

<住田町>
有住小学校では全校児童42人のうち12人がり患し、12月22日~12月24日に1年生が、12月23日~12月24日に5年生と6年生がそれぞれ学年閉鎖。

12月23日に発表の休業措置が取られた学校は以下の通りです。

<奥州市>
衣里小学校では全校児童71人のうち17人がり患し、12月22日~12月24日に2年生と3年生が学年閉鎖。

<一関市>
大原小学校では全校児童81人のうち12人がり患し、12月22日~12月24日に5年生が学年閉鎖。

舞川中学校では全校生徒42人のうち15人がり患し、12月22日~12月24日に3年生が学年閉鎖。

<岩泉町>
岩泉小学校では全校児童163人のうち27人がり患し、12月23日に2年生が学年閉鎖。

県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで444件となりました。(昨シーズンの同時期は127件)

県はインフルエンザの予防として、流行期は人混みへの外出を控えたり、マスクの着用や外出後や食事前などこまめな手洗い、乾燥しやすい室内では加湿器を使用、睡眠・バランスの良い食事を心がけるよう呼びかけています。

(岩手めんこいテレビ)

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