Jリーグは法令違反行為やずさんな労務管理などがあったとして高知ユナイテッドSCに対しけん責の懲罰を決定しました。
高知ユナイテッドは山本志穂美社長のパワハラ疑惑で内部調査が行われた際「スタッフと雇用契約が結ばれていない」などの問題が明らかになっていました。
Jリーグは、法律上交付義務が課されている「労働条件通知書」を交付していなかった法令違反行為やずさんな労務管理などがあったとして高知ユナイテッドに対し懲罰を科すことを決定。12月23日付で始末書などの「けん責」処分としました。
高知ユナイテッドは2025年10月、秋田豊前監督のパワハラ問題を巡り100万円の罰金などの懲罰が下されていました。