大分県内有数の温泉地がタッグを組みます。

世界一の温泉観光都市を目指して、別府市と由布市が23日、観光客の誘致を共同で行うことなどを盛り込んだ連携協定を結びました。

「世界一の保養・大温泉郷協定」と題したこの協定。23日は由布市湯布院町で両市の市長や観光関係者が出席して締結式が行われました。

◆別府市長野恭紘市長
「由布市と別府市が組めば日本一の大温泉郷になるはずだ。日本の温泉観光の未来は私たちが考えてリードしていかなければいけない」

◆由布市相馬尊重市長
「別府市も昨年市制100周年を迎えた。由布市もことし市制20周年ということで両市にとって新たなチャレンジのスタートの年となる」

協定では観光プロモーションを共同で行うことなどを予定していて、早速、2026年度から海外の富裕層を主なターゲットにしたツアーの企画などを行う方針です。

テレビ大分
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