岐阜県で開催されているホッケーの全国高等学校選抜大会は、12月23日に準決勝が行われ、このうち連覇を狙う鳥取代表の八頭が、インターハイとの2冠を狙った島根代表の横田を破り決勝進出を決めました。
岐阜県の川崎重工ホッケースタジアムで行われた男子準決勝のうちの1試合は、大会屈指の注目カードとなりました。
夏のインターハイで連覇を果たした島根代表の横田と2024年の大会で初優勝を果たし、2連覇を狙う鳥取代表の八頭がぶつかりました。
第1Qに横田が先制し優位に試合を進めますが、粘る八頭が第4Qに追いつき1対1のまま試合終了。
サッカーのPK戦にあたるシュートアウト戦を制した八頭が勝利。決勝戦進出を決め、大会連覇に王手をかけました。
一方、インターハイとの2冠をめざした横田は、健闘及ばず準決勝で力尽きました。