三木優花アナウンサー:
「へび年代表のヘビから午年代表のシマウマへ引き継がれます」
2025年も残すところあとわずかということで「わんぱーくこうちアニマルランド」と「桂浜水族館」の恒例イベント「干支引き継ぎ式」が行われました。
干支にゆかりのある動物が代表として選ばれるこのイベントは、2011年から開催されています。2025年、巳年の代表を務めたのは桂浜水族館で飼育されているボールニシキヘビでした。
ヘビから引き継がれるのは、アニマルランドで飼育されているグラントシマウマのペレットくんです。園内唯一のウマ科の動物であるペレットくんが選ばれました。式では桂浜水族館の飼育員とアニマルランドの飼育員が動物の代わりに任命状と感謝状を贈り合いました。
2026年は午年の中でも60年に一度巡ってくる「丙午」。「丙午」は情熱的でエネルギッシュな一年になると言われていますがー
シマウマの飼育担当・宇賀神美紀さん:
「丙午は雌が雄を食べてしまうという年だと思うんですけど、ペレットは雄なので穏やかに過ごしていただいてくれればいいかなと思っております」
また、わんぱーくこうちでは2026年の午年にちなんで、ウマ科の動物の特徴などを展示する干支展が2月3日まで開催されています。