ハンドボール。広島で行われていた日本選手権に、ハニービー石川が2年ぶりの決勝進出。王者奪還を目指し、ブルーサクヤ鹿児島と対戦しました。
日本選手権は、一発勝負のトーナメント。去年は準決勝で苦杯をなめたハニービー石川は、2年ぶりに決勝へ駒を進めました。
相手は昨シーズン、リーグHの初代女王に輝いたブルーサクヤ鹿児島です。
試合は一進一退の攻防が続き、ハニービーは11対13の2点ビハインドで前半を折り返します。
迎えた後半、点差を詰めたいハニービーですが相手に7連続で得点を許しこの日最大となる9点差をつけられてしまいます。
それでもハニービーは必死の攻撃で反撃。
残り1分で2点差まで詰め寄りましたが反撃もここまで。結局、23対26で敗れ、2年ぶりの女王奪還とはなりませんでした。
現在リーグでは2位につけているハニービー。次のゲームは新年1月17日、ホームの金沢市総合体育館でアランマーレ富山を迎えます。