ANA、全日本空輸金沢支店と、JAL、日本航空北陸支店は22日、年末年始の小松空港と能登空港発着便の予約状況を発表しました。

ANAによりますと小松空港と東京・羽田を結ぶ路線の予約率は89.9%で前の年よりも6.0ポイント高くなっています。

座席提供数は便数が減った影響で、去年の53.5%となる6640席で、予約数は5968人となっています。ピークは羽田発が12月26~27日、29~30日、1月1日、小松発が12月27~30日、1月2~4日と見ています。

札幌便では、予約率は前の年より3.2ポイント少ない88.9%提供座席数3320席に対し、予約2952人です。ピークは小松発が12月27~28日、1月2~4日、札幌発が12月26~31日となっています。

福岡便は予約率は前の年より3.2ポイント少ない82.8%。提供座席数は便数が増えた影響で、前の年よりも4.9パーセント多い6128席に対し、予約は5071席となっています。ピークは小松発が12月30日、1月3、4日、福岡発が12月27~31日、1月4日です。

能登空港については、予約率が前の年より5.6ポイント高い66%となりました。提供座席数680席に対し、予約は前の年より27.3パーセント多い4489人とと好調に推移しています。ピークは羽田発が12月30~31日、能登発が1月2~4日です。

一方、JALは羽田便の予約率が2ポイント低い79.2パーセント。提供座席数19800席に対し15680人となっています。

沖縄便は、予約率が3.8ポイント低い90.4%で、3300席の提供に対し予約は2983人となっています。ピークは小松発が12月27日、30日、1月2日と3日。沖縄発は12月27日、31日、1月2日が混み合っているという事です。

石川テレビ
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