関西エアポートは22日、年末年始の期間中における関西空港の国際線旅客数予想を発表しました。
12月26日から2026年1月4日までの10日間で、合計約73万4800人を見込んでいます。
前年の年末年始期間(2024-25年・約76万4930人)と比較すると、96%の水準となります。
出発のピークは、12月28日の約4万1800人、到着のピークは1月4日の約4万1600人を予想しています。
方面別の予想では、韓国が約11万9000人で最多となり、前年比113%と大きく増加する見込みです。
東南アジアが約7万3800人で前年比114%、中国が約6万8400人で前年比64%となっています。
中国方面は前年から大幅に減少する一方、韓国と東南アジア方面は好調を維持する見通しです。
関西エアポートは、年末年始の混雑に備え、利用者に早めの空港到着を呼びかけています。