長崎市の幼稚園で毎年恒例の餅つきがありました。
元気な子供たち声が響き渡ります。長崎市の諏訪幼稚園では正月を迎えるための伝統行事を体験させようと、毎年餅つきをしています。
2歳から5歳までの園児65人が手助けしてもらいながら、杵で一生懸命 餅をつきます。
恒例の餅つきですがやはり物価高の影響がありました。
諏訪幼稚園 木下千代子さん
「5キロの餅米で、2000円ほどは上がっている状況です。物価高なので、何でも経費が上がってますが、子供にとっては代えられないものです」
今回は餅米を去年より5キロ減らして、30キロにしたということです。
餅がつき上がりました。とてもおいしそうです。
園児は
「もちを触った感触は? ふわふわ」
「焼いて食べたり、あんこをつけて食べたい」
年明けには鏡開きもすることにしています。