宮崎県高原町で、トップアスリートが子供たちを指導する陸上教室が開かれました。
この教室は、日本航空が子供たちにスポーツの魅力や楽しさを伝えようと全国で開いています。
宮崎県では初めての開催で、20日の宮崎市に続き、21日は高原町で陸上教室が開かれました。
教室には町内外から小中学生約40人が参加。
110mハードル・パリオリンピック5位の村竹ラシッド選手などJAL所属のトップアスリート4人が指導しました。
(参加者)
「(指導受けたことを)練習などに取り入れ自己ベストを狙いたいです」
(参加者)
「これから大会に臨むときの意気込みとかも変わったし、これからも頑張ろうと思った」
(JALアスリート 鵜澤飛羽選手)
「(この教室で)自分たちを活用してもらって自分たちと一緒に競技ができるようなトップ選手になってもらいたい」
憧れの選手たちと触れ合った子供たちにとっては、貴重な体験となったようです。