2025年10月に101歳で亡くなった元首相の村山富市さんをしのぶお別れの会が大分市で営まれ、約600人が参列し別れを惜しみました。
大分県出身者として初めて首相を務め、101歳でその生涯を閉じた村山富市さん。
県と大分市の共催で開かれたお別れの会には、衆議院の額賀福志郎議長や社民党の福島瑞穂党首など約600人が参列し、別れを惜しみました。
村山さんの次女・中原由利さん:
「まだ僕に世のため人のためにできることはないかなあ」と、「この年まで生きてこられたのは、皆さんのおかげやなあ」と言っていた。まだまだ皆さんに恩返しがしたかったのだと思う。
大分市は21日から2日間、献花台を設ける予定です。