19日午後、南九州市で道路を歩いていた高齢男性が軽トラックにはねられて死亡しました。
警察は過失運転致死の疑いも視野に、軽トラックを運転していた男性から話を聞いています。
警察によりますと、19日午後2時40分ごろ、南九州市頴娃町牧之内の県道を歩いていた近くに住む無職、小磯良昭さん(79)が軽トラックにはねられて死亡しました。
現場は見通しのよいほぼ直線の道路で、信号機や横断歩道はありませんでした。
軽トラックを運転していた薩摩川内市の31歳の会社員男性は、「小磯さんが道路の左側から出てきた」と話しているということで、警察は過失運転致死の疑いも視野に事故の状況を調べています。