障がいのある人などが農業分野で活躍する『農福連携』で生産された商品などを販売するセレクトショップがオープンしました。
セレクトショップ「minoruru」がオープンしたのは東広島市の山陽自動車道下り、小谷サービスエリアです。
農業と福祉の連携を進める「農福コンソーシアムひろしま」が手掛けた施設で、店内には、果物の加工品やコンソーシアムに加盟する事業者の商品などおよそ50種類が並んでいます。
「農福連携」は障がいのある人や社会的に孤立しやすい人たちが農業分野で活躍することで、生きがいの創出や農業の担い手不足の解消などを目指す取り組みです。
【農福コンソーシアムひろしま・林義之 幹事】
「活動をされている皆さんが、思いを持ってこだわって作られている商品を集めているので、商品自体の価値を感じて、手に取ってもらえれば」
「minoruru」は24時間営業しています。