熊本県は渋滞対策として9月に実施した1万人規模の時差出勤の取り組みで、交通量がおよそ26%減少するなど一定の効果があったと明らかにしました。
熊本県は今年5月に熊本市や熊本経済同友会と連携して『渋滞対策パートナー登録制度』を創設。
これまでに275事業者が登録していて、9月に官民連携の時差出勤運動、『1万人のオフピーク通勤』を行いました。
きょう開かれた渋滞解消推進本部会議でその検証結果が報告され、熊本市南区の田迎6丁目交差点で車両通過台数が1年前の9月と比べて26.2%減少するなど渋滞解消に一定の効果がみられたということです。
また、渋滞対策としてこれまで実施してきた取り組みの効果についても報告。
セミコンテクノパーク周辺にある合志市の竹迫交差点で右折レーンを延伸したところ直進車両の流れがスムーズになり渋滞が解消傾向にあることなどが示されました。
【木村知事】
「少しずつ良くなっていると…今後とも様々な対策を講じて県民の皆さんに実感してもらえるようにこれからも常に頑張っていく」
県では今後も、『オフピーク通勤』運動を広げるとともに交差点の改良などの対策も進めていくとしています。