ファミリーマートの新提案「あそべるコンビニ」とは。
ファミリーマートは17日、新戦略を発表。
その名も「あそべるコンビニ」です。
ファミリーマート・細見研介社長:
衣食住+“遊”というコンセプトを取り入れるコンビニにしていきたい。
クレーンゲームやカプセルトイは現在、全国約1600店舗で展開されていて、近い将来5000店舗での設置を目指すといいます。
さらに、「ファミマで推し活」も。
ファミマプリントでは、簡単に自分の推しなどのうちわを作ることができます。
また、アニメやご当地スポーツチームなどとコラボした「ラッピング店舗」を120店舗ほどに増やす計画です。
日本を訪れる外国人観光客の増加で、国内アニメやキャラクター関連の需要は拡大し続けています。
ファミリーマート・足立光CMO:
ファミマでこんな楽しいことやっている、こんなコラボをやっているを増やしていくことで、買い物自体をより楽しくしていく。必要なものを買いに行くところではなく、欲しいものを買いに行く。そういうところにできればと思う。
商品を売るだけでなく遊ぶ体験価値も売ることで、IP関連での売り上げを3年以内に倍増させる方針です。