日本維新の会が「国保逃れ疑惑」の調査に乗り出しました。
12月10日の大阪府議会で、自民党議員から、「フリーランスなどを一般社団法人の理事に就任させ、国民健康保険から社会保険に切り替えさせることで、保険料を抑える手口がある。その法人の理事に、維新の議員と同姓同名の人物が確認された」との質問がありました。
指摘を受け、日本維新の会が調査したところ、兵庫県内の地方議員4人が理事として、その法人に所属していたことがわかったということです。
【日本維新の会・吉村洋文代表】「幹事長に事実関係の調査を指示している」
維新の会は、この4人について、理事としての勤務実態があったかどうかなどを調査する方針です。
(関西テレビ「newsランナー」2025年12月17日放送)