太田寛前市長の死去に伴う、安曇野市長選挙の立候補手続き説明会が開かれ、3つの陣営が出席しました。選挙は1月11日告示、18日投開票の予定です。

安曇野市選挙管理委員会・中村守良委員長:
「今後の市としての将来、市政のあり方を方向づける上で、極めて重要な意義を持つ選挙」

太田前市長の死去を受け、安曇野市では、1月11日告示、18日投開票の予定で市長選挙が行われます。

12月17日は、立候補の届け出や選挙活動の禁止事項などについての説明会が開かれ、3つの陣営の担当者が出席しました。

このうちの1陣営は、元衆議院議員の務台俊介さんです。すでに出馬の意向を固め、年内に正式発表したいとしています。

NBSの取材に対し、務台さんは、「太田さんが描いた安曇野の未来を、私なりの方法で、これまで培った幅広いネットワークを駆使して実現したい」としています。

他の2陣営は、副市長の中山栄樹さんと、安曇野市区選出の県議会議員・小林陽子さんで、いずれも立候補を検討中としています。

長野放送
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