12月11日夜、長野県伊那市の市道交差点を横断中に軽自動車にはねられ意識不明の重体となっていた62歳の男性が、病院で死亡しました。
病院で死亡が確認されたのは、市内の62歳の男性です。
警察によりますと、11日午後7時すぎ、伊那市孤島の市道交差点を男性が歩いて横断していたところ、左からきた軽自動車にはねられました。
男性は頭を強く打ち、意識不明の状態で市内の病院に搬送されましたが、16日午後1時半ごろ、脳挫傷に起因する急性心筋梗塞により死亡しました。
軽自動車を運転していた27歳の女性にけがはありませんでした。
道路は見通しのいい直線ですが、街灯は少ないということです。
警察が、事故の原因を調べています。