カーリング混合ダブルスのオリンピック世界最終予選で、小穴桃里選手・青木豪選手の日本ペアがドイツに快勝です。
16チーム中、オリンピック出場権をつかむのはわずかに2チーム。
1勝2敗で迎えたドイツ戦。
日本は、第3エンドで小穴選手が会心のダブルテイクアウト。
このエンド3点を奪い、リードを広げました。
その後も次々と正確なショットを披露し、試合の主導権をつかんだ日本。
不利な先攻の第6エンド。
青木選手のショットの場面では、しっかりとコミュニケーションを取り、ハウスの中央にストーンを寄せ相手にプレッシャーをかけました。
複数得点を目指すドイツのラストショット。
このエンド1点にとどまったドイツが負けを認め、日本が7-3で勝利。
通算2勝2敗となりました。