中国政府が日本への渡航自粛を呼びかける中、広島空港と中国の大連・北京を結ぶ定期線が16日から運休となりました。

16日から運休となるのは、中国国際航空の大連・北京線です。

広島空港と中国の大連・北京を結ぶ定期線は、2020年3月に新型コロナウイルスの影響で運休していましたが、2023年8月運航を再開し、火曜日と土曜日のあわせて週2往復、運航していました。

中国国際航空はフライトキャンセルのお知らせをホームページに掲載し、運休の期間は来年3月28日までとしています。

中国政府が日本への渡航自粛を呼びかける中、運休理由については「機材繰り」としています。

また、予約済みの便については航空券の有効期間内であれば手数料無料で変更や払い戻しに応じるということです。

このほか広島空港と上海を結ぶ定期線も16日は運休となっていて、中国東方航空は理由について明らかにしていません。

テレビ新広島
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