覚醒剤を使用した疑いで逮捕された大阪市消防局の消防士の男が取り調べ中に大量の汗をかくなど薬物を使用している人の症状があったことが分かりました。

大阪市城東消防署の消防士長、古木良亮容疑者(37)は先月末から今月上旬にかけて覚醒剤を使用した疑いがもたれています。

古木容疑者は、逮捕される2日前、大阪市東淀川区の集合住宅に知人女性を監禁した疑いで現行犯逮捕されていました。

警察によると、この事件の取り調べの中で、古木容疑者は大量の汗をかくなど薬物を使用している人の特徴が見られたことが分かりました。

検査の結果、覚醒剤の陽性反応が出たということです。

調べに対し、古木容疑者は「弁護人が来てから考えます」と話しています。

関西テレビ
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