80代の高齢ドライバーが酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

 逮捕されたのは、北海道旭川市に住む81歳の無職の男です。

 男は12月11日午後6時50分ごろ、旭川市忠和4条5丁目の道道90号、通称・旭川環状線で、酒気を帯びた状態で軽ワゴン車を運転した道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いがもたれています。

 警察によりますと、この直前に男の車を含む3台がらみの事故が起きていました。

 ケガ人はいませんでしたが、通報を受けた警察官が事情を聞いていると、男から酒の臭いがしたため、呼気検査を実施。基準値の約5倍のアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。

 警察の調べに男は「まちがいありません」と容疑を認めています。

 男は帰宅途中で、警察はどこでどれくらいの酒を飲んだのか調べています。

北海道文化放送
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