愛媛県松山市の2026年の幕開けはシンボルの「松山城で祝おう」。正月三が日に本丸広場や天守で新春を祝う行事が行われます。
松山市の9日の発表によりますと、2026年の元日は本丸広場などで、午前6時から若水汲み、午前7時15分から獅子舞、午前8時半から豚汁の無料サービスを先着300人に行います。このサービスでは午前8時からの整理券を配ります。また天守では午前8時50分から入場した先着200人に、初登場の記念品として松山城のロゴ入りのタオルをプレゼント。午前9時からは天守開き初めをします。初日の出を拝める時間帯は午前7時から約30分の間を見込んでいます。元日はロープウェイを午前6時から運行します。
2日は本丸広場などで午前9時から柑きつを先着100人にプレゼント。午前10時と午後1時からは、もちつきやもちの振る舞いが行われます。対象はそれぞれ先着100人です。午後3時からは新春の初語りがあります。
3日は本丸広場などで午前9時から柑きつを先着100人にプレゼント。午後3時からは新春の初語りがあります。天守では入場者に、芸者たちの舞が午前10時半と午前11時半に披露されます。
また2日と3日は本丸広場で百人一首や福笑いなど正月遊びも楽しめます。ただプログラムの中には雨が降ると中止されるものがあります。
松山市は「市民や帰省した多くの人に正月も松山城を楽しんで欲しい」としています。
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