12日は北日本で厳しい寒さとなっています。
最大震度6強の地震で被害があった青森県など、北日本では12日夜にかけて警報級の大雪や暴風となる恐れがあり、積雪による屋根の倒壊など二次被害に警戒してください。
12日は北日本で警報級の大雪や暴風が予想されていて、地震の復旧作業が進められている青森・八戸市では氷点下2.1度を観測していて、今季1番の寒さとなる見込みです。
八戸市内にあるショッピングセンターでは、開店と同時に多くの客が訪れ、防寒・防災用品を買い求めていました。
この厳しい寒さは、13日朝まで続き、予想される降雪量は津軽や三八上北の山沿いで50cm、青森・八戸市を含む三八上北の平地で15cmとなっています。
地震の被害を受けた住宅では、積雪で倒壊する恐れがあり二次被害に警戒してください。