年末にかけて交通死亡事故が増える傾向があるなか、愛媛県内でも安全意識を高めてもらおうと、愛媛県松山市の中心商店街で9日、園児や警察官らがパレードして交通安全を呼びかけました。
交通安全県民総ぐるみ運動愛媛県本部・伊藤誠悟次長:
「みなさまの交通事故をなくしたい思いが愛媛県民全員に届くように、気持ちを一つにして本日のパレード実施していただけたら」
松山市の大街道などで行われたのは、15団体の「交通安全啓発パレード」。園児や学生、警察官ら約200人が通りがった人に反射材やチラシを配り、歩く際は反射材やライトを身に着けるなど交通安全を呼びかけました。
このパレードは、夕暮れが早くなり、全国的に交通死亡事故が増える傾向にある年末の事故を防ごうと行われました。
また自転車の走行でも「信号無視」や「ながらスマホ」「無灯火」などの違反行為に、「青切符」が来年4月から導入されることがPRされていました。
警察によりますと愛媛県内では今年、42人が交通事故で死亡しています。
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