11月の聴覚障害者の国際スポーツ大会・デフリンピックで見事優勝を果たした女子バレーボール。勝利に貢献した中越高校の高橋朋伽選手が全校生徒を前に喜びを語りました。
【吉田優アナウンサー】
「大きな拍手に包まれる中、日本代表のジャージ姿で高橋選手が登壇しました。首に提げているのは、光り輝く金メダルです」
高橋選手は11月のデフリンピックでサービスエースを決めるなど勝利に貢献しました。
12月3日は女子バレー部の横山部長の代読で、チームメイトと厳しい練習を乗り越えたエピソードなどを語りました。
【中越高校 高橋朋伽 選手】
「今まで応援してくださった皆様や支えてくださった方々のおかげでここまで頑張ることができた」
高橋選手の活躍に、チームメイトや監督も喜びを爆発させます。
【女子バレー部員】
「(金メダル)重い(笑)」
【中越高校 女子バレー部 本間克敬 監督】
「努力していけば結果に結びついてくる。ハンデがあっても、それを乗り越えて結果を出せるということを自信につなげてもらいたい」
【中越高校 高橋朋伽 選手】
「世界と戦う厳しさがあったが、その分、世界一をとれたうれしさは大きかった」
今後もバレーボールと向き合いたいと話した高橋選手。さらなる活躍に期待です。