石油情報センターによりますと、12月1日時点の長野県内のレギュラーガソリンの平均価格は1リットルあたり170.5円で前週より4.5円下がり、4週連続の値下がりとなりました。
鹿児島、長崎、沖縄、宮崎、山形、鳥取に次いで全国で7番目です。全国平均の164.8円より5.7円高くなっています。
長野県内のハイオクは181.8円で4.5円、軽油は154.3円で2.3円下がりました。
石油情報センターによりますと、暫定税率の廃止を前にした激変緩和措置で政府が元売り各社への補助金を段階的に増やしているため、年末に向けて値下がりが続く見込みです。
長野県内の小売価格については、来週は小幅な値下がりを見込んでいます。