12月2日夜、鳥取県米子市の交差点で横断歩道を渡っていた男性を車ではねて大けがをさせたとして、車を運転していた男が過失運転致傷の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、鳥取県伯耆町の30歳の男です。
警察によると、男は2日午後7時40分ごろ、米子市東福原の交差点を左折しようとした際、横断歩道を渡っていた男性をはねて大けがをさせた疑いが持たれています。
目撃した人から「人が車の下敷きになっている」との通報があり、駆けつけた消防に救助された男性は顔などを強く打ち重傷の見込みですが、搬送時に意識はあったということです。
調べに対し、男は「横断歩道で歩行者とぶつかりけがをさせる交通事故を起こしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。