宮城県栗原市で、セクハラで懲戒処分です。
栗原中央病院に勤める60代の医師が、入院患者にセクハラをしていたことが明らかになりました。
停職3カ月の懲戒処分を受けたのは、栗原中央病院に勤める医長級の60代の男性医師です。
今年7月下旬、入院患者から申し出があり病院が調査したところ、男性医師が患者へのセクハラ行為を認めたということです。
病院は申し出があった時点で、男性医師と患者の接触を禁止し、別の医師が治療を引き継ぎ、患者は退院したということです。
また、男性医師は患者に直接、謝罪したということです。
セクハラ行為の具体的な内容は明らかにされていません。
病院は「法令順守を徹底し再発防止に努める」とコメントしています。