大分県大分市佐賀関で起きた大規模火災で28日、大分市の足立市長が半島部分については鎮火を宣言しました。
この火事は11月28日に大分市佐賀関で発生し、182棟が焼け、1人が亡くなりました。
これまでに消防による消火活動とともに、大分大学と市などがドローンによる熱源調査を行ってきました。
そして27日の時点で、住宅街などがある半島部分の熱源が無くなったことが確認されていて、28日の市の対策本部会議で足立市長が半島部分については鎮火を宣言しました。
なお離島にはいまだに熱源が残っているとみられ、全体の鎮火には至っていません。