敦賀市の東浦地区でとれるミカンを味わってもらおうと、地元の子供たちが敦賀駅で特産の「東浦みかん」を販売しました。
<子供たちの呼びかけ>
「ミカン販売しています!甘酸っぱくいておいしいです!」
敦賀市の東浦地区では、傾斜地を生かして江戸時代からミカンを栽培しています。
28日は、東浦小学校の児童がミカンをイメージした帽子とオレンジの法被を身に着け、東浦みかんを一人でも多くの人に食べてもらおうと、大きな声で購入を呼び掛けていました。
子供たちは「うちにしかできない味とか甘酸っぱさとかあって、こういうところで販売していると皆さんにおいしさや良さが伝わっていい」と元気に話します。
12月には、自分たちが学校で育てているミカンの収穫も体験します。