11月30日開催の昴旗県少年剣道錬成大会を前に、シリーズでお送りしている「取るぞ一本!」。

今回は、結成30年の節目を迎えた、志布志市の志布志武道館です。

志布志武道館は、旧志布志町内にあった4つの剣道スポーツ少年団が統合して誕生。

2025年、ちょうど30年を迎えます。

モットーは、「楽しく」「厳しく」。

5歳から中学3年生までの30人が週に3回、汗を流しています。

下級生が上級生の背中を追いかけて成長していくのが志布志武道館の伝統。

時には、稽古を付けてもらいながら多くのことを学んでいます。

今回、小学生低学年Bチームで出場するのはこちらの3人です。

先鋒は元気いっぱい、小学3年生の油木奏大選手。

志布志武道館・先鋒 油木奏大選手(小3)
「得意の技で優勝目指して頑張ります」

中堅は去川心結選手です。

ひとりだけの4年生で年下の2人を引っ張ります。

志布志武道館・中堅 去川心結選手(小4)
「3年生のお手本として、足を動かしたり、声を出したり頑張りたいです」

そして大将はこちらも女子の米永光希選手です。

志布志武道館・大将 米永光希選手(小3)
「得意な小手を取って、一本取って優勝を目指したいです」

2025年は、小学生高学年の部で優勝を果たした志布志武道館。

目指すは、お兄さん、お姉さんと同じ「優勝」です。

「志布志武道館、取るぞ1本!」

鹿児島テレビ
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