男子プロゴルフのシニアツアー最終戦いわさき白露シニアゴルフは手嶋 多一選手がプレーオフを制し優勝しました。
汗ばむほどの小春日和の中、約1100人のギャラリーが円熟のプレーを楽しんだ23日の最終日。
トップタイの9アンダーでスタートした手嶋 多一選手が、5番・パー5でバーディを奪うなど3つスコアを伸ばし、トータル12アンダーとします。
一方、シニア賞金ランキング2位、タイのタマヌーン・スリロット選手も9番・パー4でロングパットを決めるなど一気に6つスコアを伸ばし、トータル12アンダーでフィニッシュ。
優勝の行方は2人のプレーオフに持ち込まれ、もう少しでチップインイーグルというすばらしいプレーをみせた手嶋選手が勝利。
シニア3勝目となるこの大会初優勝を飾りました。